味噌屋さん、農家さん、豆腐店さん、そして豊陽会。
地域とつながることで、仕事が生まれます。
風雅の事業は、ひとつの会社だけで完結していません。近隣の味噌屋・農家・豆腐店・精米所から、これまで捨てられていた資源をいただき、生きものを育てる力に変えています。お互いに助かる関係を積み重ねてきました。
そして社会福祉法人 豊陽会との連携です。豊陽会は障害者支援施設 和光苑、児童発達支援センター ひなた、相談支援センター 空の窓などを運営する法人で、風雅は土地の無償貸与を受けて活動の準備を進めてきました。
役割はこう分かれています。相談支援センター「空の窓」が橋渡し役を担い、風雅が実際に働く場を用意する。でも、そんなに難しい話ではありません。同じスピードで一緒に歩くだけです。
捨てられていたものが、育てる力になります。
近隣の味噌屋さんから麹菌を分けていただき、発酵飼料をつくります。地域の発酵文化が、そのままヤギとコオロギを育てる力になります。
農家さんが出荷できなかった野菜を飼料として活かします。農薬の使用状況は書面で確認し、記録を残しています。
豆腐店のおから、精米所の米ぬか。どちらも発酵飼料の大切な材料です。とくに米ぬかは、コオロギの餌の中心になっています。
橋渡し役と、働く場。役割を分けて進めます。
和光苑・ひなた・空の窓を運営する豊陽会と連携し、職業見学・体験・訓練から一般就労までを一続きで支えます。相談支援センター「空の窓」が橋渡し役を担います。
特性のある方が運営そのものに関わること。見学から就職までを一貫して用意すること。親亡き後の生活を担保すること。高齢者の雇用と生き甲斐をつくること。この四つを土台にしています。
地域と福祉と就労の架け橋になるために。